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妊婦が足をつったときの対策は?

妊娠した女性の多くが妊娠中期以降になると足のつった状態であるこむら返りを経験することになります。妊娠前には足をつったことなどなかったという方でも妊娠をきっかけにして足がつるようになったという場合もあります。足がつる原因を理解して、足がつらないように予防していき、足がつっても慌てずに正しく対処を行うことで、こむら返りと上手に付き合っていくことが可能になります。

 

妊婦が足をつったときの対策

無理のない範囲で運動すること

 

妊娠中期以降にお腹が大きくなってくると、だんだん運動することが億劫になってきて、急激に体重が増えることや、体に負担がかかる場合も増えてきますが、体に負担のかからない程度にウォーキングやストレッチなどの軽めの運動を行うことで、こむらがえりを予防できます。妊娠すると、妊娠初期からリラキシンというホルモンが分泌され、このホルモンが骨盤の緩みの原因となります。骨盤が緩んでゆがみが生じると、足の筋肉が伸ばされる状態が続き、これに対してふくらはぎの筋肉は収縮するために足がつります。

 

歩くときには、背筋を伸ばして顎を引いて、視線を少し遠くに向けるといいでしょう。腕を大きく振るような感じで心掛けてウォーキングを行いましょう。運動不足の解消にもつながりますので、体全身の血行を良くすることにもつながりますし、適度な運動により、新陳代謝が活発に行われたり、下半身の血流が改善したりします。ただ、注意点としては、お腹の張りを感じたら無理はしない方がいいでしょう。運動制限のある場合には、主治医に相談してどのくらい運動をしたらいいのかを決めるといいでしょう。

 

ヨガもおすすめ!

 

運動で骨盤のゆがみを治すのであれば、ヨガのポーズもおすすめです。毎日気に入ったポーズをひとつだけ続けることにも効果があります。少しの時間やるだけでもまったくやらないよりは効果がありますので、地道に続けていくといいでしょう。あまり派手なポーズはできませんが、妊婦さんでもできるようなポーズがあれば、毎日数分でもいいので行うことで体のリフレッシュにもつながります。血行も促進されて、足がつるのを予防できるでしょう。

 

体を温めて筋肉をほぐそう。マッサージも効果あり。

 

足がつる原因の一つには冷えもありますので、入浴する場合には、シャワーで済ましてしまわずに、きちんと湯船につかって全身を温めるといいでしょう。全身を湯船に入れることが難しい場合には、半身浴や足湯をするのもいいでしょう。就寝前委に入浴することで、就寝時のこむら返りの予防にもなります。半身浴をするときには、水分を手元に置いて起き、水分補給しながら行いましょう。

 

妊婦は普通に生活していても脱水になりやすいですので、汗をかく場合には水分補給をしっかり行いましょう。入浴中には簡単にマッサージを行うこともいいでしょう。軽くふくらはぎをもんだり、アキレス腱を伸ばしながら足首をまわすことで、血液の循環を促して、血行を促進することが可能です。

 

ミネラルを補う食生活をしよう

妊婦が足をつったときの対策
妊娠中に不足しやすいミネラル類にはカルシウムやマグネシウムがあります。温かいスープや汁物などを積極的に食べて、体を温めるショウガや根菜類などを食事に取り入れるのもいいでしょう。カルシウムは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品に含まれていますし、干物などにも含まれています。マグネシウムはナッツ類や海藻や豆腐などにも含まれていますので、妊娠中にも積極的にとっていきましょう。就寝前に白湯を飲むことも、簡単にできてミネラル補給になります。足がつる原因には水分不足もありますので、白湯は水分不足にも効果的です。
体を冷やさないように、水分が不足しないように気を付けていきましょう。

 

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