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こむら返りってなんで妊婦に多いの?

こむら返りはふくらはぎのけいれんのことです。健康な場合であっても、ふくらはぎの筋肉がつってけいれんを起こすことがあります。ふくらはぎの筋肉以外にも起こることもありますが、ほとんどの場合においてふくらはぎに症状が現れます。健康な人にはそれほど起きないとされていますが、妊娠中には夜寝ている間にこむら返りが起こりやすくなっています。

 

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下半身の血行不良が原因に

 

妊娠後期になると、こむら返りの発生頻度が多くなります。睡眠中に脱水症状になりやすいために、さらに頻度が高くなるものと考えられています。寝ているときに、足が伸びている状態が続くとこむら返りを起こしやすくなるといわれています。

 

妊娠中にこむらがえりになる原因

 

 

 

@ホルモンバランスの崩れ

 

妊娠すると胎児の成長を促すために、女性の体のホルモンバランスが崩れます。妊娠後期は骨盤を柔軟にするために、ホルモンが大量に分泌されるので、血液バランスも崩れやすくなり、足がつった状態になります。妊娠後期には子宮が大きくなり、骨盤を内側から圧迫するのでスムーズな骨盤の広がりが必要になることが要因になっています。

 

A骨盤の緩み

 

骨盤を柔軟にするホルモンの働きにより、妊娠後期になると骨盤が緩んできます。骨盤が緩んでいると、足の筋肉は引き延ばされた状態になり、それに反発するようにふくらはぎの筋肉は元に戻ろうとするので、この足の引っ張られる状態が足に負荷がかかることでふくらはぎの筋肉が急激に縮もうとします。

 

妊娠中には、立ったり座ったりと些細な動きをしただけでも、足がつりやすい状態になっています。

 

Bお腹が足の血管を圧迫する

 

妊娠後期になってくると、お腹のふくらみが大きくなります。順調に胎児が成長している証でもあるので、喜ばしいのですが、子宮が大きくなり、下腹部が膨らむと足の血行が圧迫されて、下半身の血液の循環が悪くなります。血流が悪いことで、下半身に運搬される電解質も少なくなることが原因と考えられています。

 

Cカルシウムやマグネシウムが不足

 

妊娠中に、母体は胎児に栄養分を送るために、母体の栄養素が不足する場合があります。特に妊娠中はミネラルやカルシウムが不足しやすいので、こむら返りが起こる原因になっています。
こむら返りが気になる場合には、栄養面なども気を付けるようにして、わかめなどの海藻を多く食べるようにするなど工夫を行うといいでしょう。
牛乳や干物類などにもミネラル分は多く含まれています。豆腐もいいでしょう。

 

 

妊娠中のこむら返りの対処方法は?

 

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妊娠中にこむら返りになる場合には、歩くという方法がこむら返りを予防するのには役に立ちます。足の延ばすべき部分がしっかりと伸びることになりますので、痛みがある場合でも立って歩くようにするといいでしょう。あまりに激しい痛みがある場合には転倒しないように、痛みのピークが過ぎるまできちんと待つといいでしょう。ふくらはぎを伸ばしたり、足を温めたりするのもいい方法です。妊娠中の冷えは大敵ですので、足元から十分に温めるといいでしょう。

 

 

まとめ

 

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妊娠中にこむら返りが起こる原因についてご紹介していきました。妊娠後期になってくるとお腹も大きくなって足の血行が悪くなることからこむら返りも起こりやすく成る様子です。

 

足のストレッチを兼ねて歩いたり、足を温めたりすることで、こむら返りを予防していけるといいでしょう。食事などにも注意していつもよりもミネラル分を多くとるように心がけるといいでしょう。海藻や牛乳などでマグネシウムやカルシウム、カリウムなどを摂取していきましょう。あまりに痛いようであれば、痛みが治まるまで待って次の行動に移りましょう。
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